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2017年10月6日季節の養生

◆目の老化防止◆

老 眼

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老眼は、加齢とともに、目の中にあるレンズの働きをする水晶体の弾力性が低下して硬くなってくることや、その水晶体を支える毛様体筋の働きが衰え、ピントを合わせる調整機能が低下することが原因です。以前は40代頃から徐々に老化が始まり、50代・60代で老眼になっていました。しかし、最近では長時間のスマートフォンやパソコンの使用で20代・30代でも目の老化が進むようになってきました。「スマホ老眼」と呼ばれ「手元の文字がみにくい」「夕方になると文字が見づらくなる」などといった症状を訴える若い人が増えています

40歳過ぎたら気を付ける目の病気

白内障

白内障は、水晶体が老化し白く濁ることで視力が低下し、かすんだように見える病気です。 80代を過ぎるとほとんどの人が白内障を発症していると言われています。水晶体が白く濁ると、光の屈折がうまくいかず、ものがかすんで見えるようになります。老眼などと違って、めがねをかけても見えにくいままです。

緑内障

緑内障は、何らかの原因で視神経が障害され視野が狭くなる病気で、眼圧の上昇がその病因の一つと言われています。放っておくと、ついには失明してしまうこともあります。 緑内障は、両目が同時に進行することが少ないため、自覚症状がないままに進行してしまうことが多いと言われています。

40歳を過ぎたら、2~3年に1度、眼科で検査を受けるようにしましょう。

 

加齢黄斑変性症

目の網膜にある黄斑という部分に異常が現れる病気です。視野の中心部が暗くなる、またはゆがんで見えるのが特徴です。放置すると視力が低下し、失明する場合もあります。と言われます。

老化防止や目に良い栄養素

ルテイン

緑黄色野菜に多く含まれている赤や黄色の色素成分。黄斑変性症や白内障など、活性酸素が原因だとされる目の病気予防に効果的とされる。
ほうれん草、ブロッコリー、小松菜など

アントシアニン

植物に含まれる紫色の色素。目の疲れを癒したり、目の健康維持をする働きが大きいとされる。
ブルーベリー、ブドウ、小豆、紫イモなど

ビタミンA

視角作用を正常化させたり、夜盲症の軽減や、皮膚や粘膜の健康を維持する働きをもつ。
レバー、うなぎ、小松菜、にんじん、春菊など

ビタミンB群

特にビタミンB2、B12は、目の疲れに効果的である。
豚肉、うなぎ、レバー、牛乳、チーズ、など

ビタミンC 

抗酸化作用があるため、老化を遅らせるとも言われている。
柿、いちご、レモン、ブロッコリーなど

ビタミンE 

老化や身体の様々な不調の原因とされる活性酸素を除去してくれる働きがある。
アーモンド、ひまわり油、かぼちゃなど

目の老化防止生活習慣6か条

syokuji_man①バランスのよい食事をする

偏食をせずに、緑黄色野菜や豆、海藻類、ドライフルーツやナッツ類なども加えてバランスのとれた食生活を心掛けましょう。冷たい飲み物や食べ物は胃腸の働きを弱め、栄養の吸収を悪くするのでなるべく温かい食べ物を食べるようにしましょう。

 

stress_man②ストレスをためない

目の働きは自律神経の影響を受けやすいので、ストレスは目に症状として出ます。交感神経と副交感神経のバランスを保つために、ストレスをためないようにしましょう。

 

eyemask_hot_woman③目を休ませる

パソコン作業に読書、テレビやゲームなど目を使うときは1時間に1回は目のストレッチをして休ませましょう。疲れ目には体温程度のホットパックで温め、目の周りの血行をよくしましょう。

 

suimin_man④十分な睡眠をとる

目の働きに直結する脳の疲れをとるためには十分な睡眠が必要です。夜更かしは避けて、早めに寝るように心がけましょう。

 

 

kinen_mark⑤禁煙

たばこは血行を悪くするので厳禁。最近急増中の加齢黄斑変性症のリスクを高めます。

 

 

junbiundou_shinkyaku⑥軽い運動

毎日続けられる運動を取り入れて、全身の血行をよくしましょう。ストレス解消にも役立ちます。

 

♦毎日使う目をいたわるような習慣を身につけていきましょう!