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2018年3月30日お役立ち情報

コカ・コーラの話

昨日、3月29日はコカ・コーラが初めて製造された日とされています。

唐突ですが、このコカ・コーラ、実は薬剤師が生み出したものだと知っていましたか?

 

なんと、あのコカ・コーラは元々薬として生み出されたものでした!

 

コカ・コーラが生まれた1880年ごろのアメリカでは退役軍人の間で薬物中毒、うつ病、アルコール依存症が蔓延しており、またアメリカ南部では神経衰弱で苦しむ女性が多かったとされています。

 

そんな中、治療薬の研究をする薬剤師のペンバートン博士は、コカ(コカノキ科の植物)の実とコーラ(アオイ科の植物)の実を調合した薬用酒(フレンチ・ワイン・アンド・コカ)を生み出し、販売したところ大ヒットしたと言われています。

 

しかしそのヒットは長くは続かず、アルコールの害について叫ばれる禁酒運動が巻き起こり、禁酒令を発令する州も次々と出てきて、生み出した薬用酒を発売できなくなってしまいます。

 

それでも挫けなかったペンバートン博士はノンアルコールの代用品を作りだしました。

それはシロップ状にした成分を水で割って飲むというものだったようです(このシロップの名を「コカ・コーラ」と命名しました!)。

そしてある日偶然、水で割るところを誤って炭酸水で割ってしまうという出来事がありました。

 

しかし、この味が…。

怪我の功名とは正にこのことでした。

これが今までに無い類の美味しさだとたちまち評判になり、この「炭酸割りのコカ・コーラ」が世界中に広まり、今日愛される世界的炭酸飲料となったというお話です。

 

飲み物一つとってみても永く愛されるものには歴史があるものですね。

そんな歴史に思いを馳せながら、味わってみるのも良いものかも知れませんね。