2021年6月25日お役立ち情報
梅雨が明けるといよいよ暑い夏が訪れます。
紫外線については何回かブログに書かれていると思いますが、今回は紫外線対策のポイントと肌に良い栄養素の紹介をしたいと思います。
年間の月別紫外線量のピークは4月ごろから8月です。
コロナ禍で以前よりも外出する機会が減ったことで、およそ4割(※)もの女性が、ファンデーションも日焼け止めも塗らないで、マスクをして外出をしているという結果が明らかになっています。
※第一三共ヘルスケア株式会社調査(2020年)20代~50代女性を対象に紫外線対策に関する調査を実施
紫外線は日焼けやシミの原因になるだけでなく、肌に炎症を起こすこともあるため注意が必要です。
紫外線対策のポイント
1 紫外線の強い時間帯はできるだけ外出を控える
午前10時から午後2時までに1日の紫外線量の半分以上が降り注ぎます
2 日傘や帽子を使おう
3 衣類で覆う
4 サングラスをかける
5 日焼け止めを上手に使う
2~3時間ごとにこまめに塗りなおす
体の内側からの対策
紫外線を浴びると体の中にできるのが活性酸素。これが肌を酸化させ、シミやしわの原因にもなります。抗酸化作用のある栄養素を摂りましょう。
代表的なのが、「リコピン」と「ビタミンACE(エース)」。
・リコピン…トマト
・ビタミンA…かぼちゃ・にんじんなど
・ビタミンC…かんきつ類・ブロッコリー・イチゴなど
・ビタミンE…豆類やナッツ類・玄米・アボカドなど
・ビオチン …かれい・ピーナッツ・納豆など
紫外線の強いこの季節は、他の季節よりこれらの食品を積極的に摂るように心がけてみてはいかがでしょうか。
<簡単おすすめレシピ≫
真っ赤に熟したトマトやプチトマトに多く含まれるリコピンは抗酸化作用があります。
紫外線によって発生する活性酸素を消去するため、日焼けの予防にも日焼け後の回復サポートにも役立ちます。
白ごはん,comよりhttps://www.sirogohan.com/recipe/tomatosara/
簡単トマトサラダ(和え物)の材料 (2人分)
A酢 … 大さじ1
Aオリーブオイル … 大さじ1
A砂糖 … 小さじ1/2
A塩 … 小さじ1/4
A粗びき黒こしょう … 少々
よく冷やしたトマトにAを混ぜたものをあえるだけ!