アトム薬局

地域の皆様の
健康実現に貢献します

アトム薬局

ブログ[BLOG]

2021年10月22日お役立ち情報

「50歳から」認知症予防スタートがカギ

寿命が延び「50歳は人生の折り返し」。その後の人生を充実させるには、何といっても健康でなければなりません。

100歳になっても認知症にならず 自分の足でしっかり歩ける。

この目標を達成するためには、50歳からのリスク管理が大切です。

物忘れ症状が出て認知症の外来を訪れるのは75歳以上が多い。しかし50歳の脳をMRIで検査すると、すでにほとんどの人に病変が見られるそうです。25年間は症状が出ていないだけで、脳の病気は始まっています。最近の論文では45~55歳が認知症のスタート。50歳は予防を始めるには良い時期です。

 

認知症の7割弱を占めるアルツハイマー型認知症は、脳内にアミロイドβというタンパク質が蓄積することで起きると言われています。

カリフォルニア大学のデール・ブレデセン博士は、糖質を減らす、野菜中心の食事、毎日12時間以上の絶食、夕食と就寝時間を3時間以上空ける、8時間睡眠を勧めています。

 

これによって神経細胞のエネルギー代謝が促進され、アミロイドβが除去されると考えられています。

 

睡眠が深くなると、脳脊髄液が脳内に流れ込み、蓄積した老廃物を洗い流すというボストン大学の研究も注目されています。

食事、睡眠に加えて、酒の飲み過ぎ・喫煙を改善する、運動を無理しない程度に継続する、人間関係を築く、良い生活習慣を身につける、歯周病は早期治療・予防する、今からでもできることはまだまだあります。

元気な年配者

参照:AERA 2021・8・2より